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こだわり続ける江戸前の味

創業の江戸時代(寛文六年)以来、願い事が叶う町、川崎大師の食処として十一代に渡り料亭を営んでおります。
旬の食材を活かし、歴史と共に成熟した江戸前の味は「恵の本」ならではの趣向を凝らし、大師名物「蛤なべ」をはじめ、活穴子や煮物などその伝統はしっかりと受け継がれております。
ご接待、お祝い、ご法要のお席など、お客様一人一人のさまざまな大切な場面でご来店いただき、料理への愛情とおもてなしの心を大切にしてまいりました江戸前の味をゆっくりご堪能いただけます。
昼食のご用意もさせていただいておりますのでお気軽にご利用ください。

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蛤なべのご紹介

愛され続ける「蛤なべ」は、ほっこり味噌仕立て

1600年代、太平の世が続く江戸時代。川崎大師も参拝客でにぎわいをみせ、門前町にも活気が現れだしたころ、側を流れる多摩川でとれた魚介類を材料にして参拝客に食事を提供する「茶屋」ができました。恵の本はそんな茶屋の一つとしてスタートしました。

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昭和40年半ば、多摩川の護岸工事の際に干潟を失って、漁師が陸に上がるとき、地蛤を残していくため、稚貝を木更津に移しました。 現在は木更津で立派に育った蛤を使用し、江戸の味をそのままに再現して皆様に召し上がっていただいております。

大師・羽田は多摩川の真水と東京湾から入り込む海水の混じり合う汽水域。しかも湾内で波が穏やかなため、甘味のある軟らかい魚介類が育つ大変いい漁場になっていました。 早朝日本橋を出発すれば、昼時には参拝を済ませて茶屋で「蛤なべ」をつついて一杯・・・ほろ酔いで帰途につく・・・と、古くから大師詣は日帰りの人気コースなのです。

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